===聖書の教え<キリスト教>の基本===
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●福 音〜人を生かすもの
聖書にはこれ(よい知らせ=福音)が語られている。
「いただきます」と「おかげさまで」 これを確立するのが聖書でもある。
「いただきます」がわかりますか? 「おいのちをいただかせていただきます」
他のもののいのちの身代わりがあって、人は生かされている。その「犠牲」をしっかりと知ること。
そして、それに対する「おかげさまで」という感謝の心を持つこと。
自分のために犠牲になったいのちに対して。
それによって人は生かされる。真実な道へと。まことの神(主)を知ることを。
悪の力に負けない勝利の道を。
(ぜひ下の@〜F、そして+をご覧になってください。)
@犠牲 A聖絶 B確信と謙遜 C被害者救済
D勝利の人生 E誤まった霊信仰からの解放
+公教会として主に仕える
F聖書と被害・加害・自死
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(それぞれ
のページを開いてください)
@犠 牲〜 身代わりの犠牲を通してでも救う神の愛
<十字架のこと>
聖書の教えのポイント〜それは十字架
教会の屋根にもついているし、ペンダントにつけている人もいる。
イエス・キリストが十字架につけられたことも知っている。
十字架は、死を表す。犠牲を表す。命がささげられることを表す。
人は自分で生きているように思うが、実は多くの他の命の犠牲によって生かされている。
たとえば「食べ物」の犠牲。命あるものを食べて初めて生きる。植物(草や野菜や穀物や果物)であれ、動物(魚や牛や羊など)の命であれ。
それらの命が犠牲になって、身代わりになって、生かされている。
聖書は、この命の犠牲、身代わりの命があったことを、旧約聖書の初めから私たちに教えようとしているのだ。それが十字架の意味にもつながってきている・・・・・
(続きは、上の<十字架のこと>を、クリックしてください。)
A滅ぼし尽くす〜 罪や不正に対して徹底的に勝利する
(人間は愚かにも罪を犯してきた)(それに対して圧倒的な勝利者となる)
<聖書にある「滅ぼし尽くす」教え>
+<キリストの絶対平和主義>
+<天国は超満員!?>
〜この世でしっかりと生きることの大切さ
B 確信と謙遜
<信仰〜その確信と謙遜>
(1)世の中に存在する諸宗教
(2)祖先崇拝と神
(3)聖書〜その確信と信仰
C 被害者救済
<聖書は被害者救済の書>
(それを抜きにした罪人の救済を語ってはいない)
D 勝利の人生〜キリスト教のいう救いとは
<キリスト教のいう救いとは>
(1)開き示しと信頼とでつながる人格の世界
(2)罪からの解放
(3)一人ではなく共に生きることを教える有機的な信仰共同体論、それを「キリストのからだなる教会を信じる」という
(4)死と復活、天国への確かな約束
(5)神の栄光(すばらしさ)を現わす
すなわちこれは、
罪に勝つことができる、
死に打ち勝つことができる、
永遠の滅びに対して勝利することができる、
愛と祝福と勝利の人生である。
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日本人よ、聞け!
人間を、日本人を解放するのは、慰霊ではない、鎮魂ではない!
E 死者(の霊)は怨まない、崇らない
<誤まった霊信仰からの解放>
〜デタラメな人間観を追い出す〜
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==人生の目的、教会の目的==
1. 人生の目的 〜 神に栄光、人には祝福
@神に栄光
●人生の目的、及びそのために建てられた主のみからだなる教会の究極的な目的は、「全世界の創造者であり、唯一のまことの神である主の栄光をあらわし、永遠に主をほめたたえること」です。
“どうか、私たちのうちに働く力によって、私たちの願うところ、思うところのすべてを越えて豊かに施すことのできる方に、教会により、またキリスト・イエスにより、栄光が、世々にわたって、とこしえまでありますように。アーメン。” (エペソ3:20〜21)
“というのは、すべてのことが、神から発し、神によって成り、神に至るからです。どうか、この神に、栄光がとこしえにありますように。アーメン。” (ローマ11:36)
“それは、あなたがたが、心を一つにし、声を合わせて、私たちの主イエス・キリストの父なる神をほめたたえるためです。” (ローマ15:6)
“また異邦人も、あわれみのゆえに、神をあがめるようになるためです。”(ローマ15:9)
“しかし私にとっては、神の近くにいることが、しあわせなのです。私は、神なる主を私の避け所とし、あなたのすべてのみわざを語り告げましょう。” (詩篇73:28)
●そのために、教会は、まずこのまことの神、主を心から礼拝する(さんびする)ことによって、主に栄光を帰するのです。
・・・・・・<礼拝共同体>
“二十四人の長老は御座に着いている方の御前にひれ伏して、永遠に生きておられる方を拝み、自分の冠を御座の前に投げ出して言った。「主よ。われらの神よ。あなたは、栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方です。あなたは万物を創造し、あなたのみこころゆえに、万物は存在し、また創造されたのですから。」” (黙示録4:10〜11)
“彼らは大声で言った。「ほふられた小羊は、力と、富と、知恵と、勢いと、誉れと、栄光と、賛美を受けるにふさわしい方です。」また私は、天と地と、地の下と、海の上のあらゆる造られたもの、およびその中にある生き物がこう言うのを聞いた。「御座にすわる方と、小羊とに、賛美と誉れと栄光と力が永遠にあるように。」また、四つの生き物はアーメンと言い、長老たちはひれ伏して拝んだ。” (黙示録5:12〜14)
“しかし、真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」” (ヨハネ4:23〜24)
A人には祝福
●また、そのまことの神、主が、自らひとり子イエス・キリストをお与えになった程に愛してやまないこの世界とすべての人々に、主よりの祝福を祈ることです。
・・・・・・<世を変える共同体>
“神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。” (ヨハネ3:16)
“悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を与えなさい。あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのだからです。” (第Tペテロ3:9)
“あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福すべきであって、のろってはいけません。” (ローマ12:14)
(私的な、個人的な、勝手な、教会ではなく)
キリスト教信仰に「教会」があることのすばらしさ
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F(思わぬ事故や災害で苦しむ人たちのために)
<聖書と被害・加害・自死>
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<キリスト教入門>
〜まことの神、主との出会い。
神を知り、神を見、神をさんびし、神を喜び、神に祈り、神を礼拝し、神に従う歩み。
人を見るのではない、人と比較するのでもない、人を気にするのでもない。
〜そこに、
自由と基本的人権
政治と宗教(信仰)
この世とかの世
経済と文化(余暇)
力と愛
出会いと交わり
などが係わる。